先日(4/24)、NHKのあさイチに「とっとり方式認知症予防プログラム」が紹介されていました。
鳥取県のホームページに、実際にプログラムの紹介がされています。
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1301016.htm
(団体でご活用いただける場合は無償でお送りします、と書かれています)
鳥取大学の浦上先生は番組中で、特に大事だと思うのは「運動、知的活動、コミュニケーション」と言われています。
頭を使いながらの運動を紹介されていました。「5の倍数で手を入れ替える体操」、「3を数えて、隣の人にお手玉を渡すゲーム」、「(あんたがたどこさ、を)歌いながらお手玉を渡すゲーム」などです。
利用者さんが、2時間があっという間だ、とコメントされていました。3年前に、軽度認知障害(MCI)の方にも2週間に一度でも効果が出ると報告されています。
普段の運動に加えて、こういった体操、ゲームを加えることで、認知機能の維持に努めたいですね。
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