当院でも「スマホ保険証」が使えるようになりました。
2025年8月27日 17:12
厚生労働省は27日、スマートフォンをマイナ保険証の代わりに使用する「スマホ保険証」による受診を9月19日から順次開始すると明らかにした。準備の整った医療機関で先行する。スマホの読み取りができなかった場合は、専用サイト「マイナポータル」の画面をスマホで示してもらう善後策も設けた。
専用の読み取り機器が必要で、設置するかどうかは医療機関の任意とされている。厚労省は購入費を補助し、普及させたい考えだ。同省が7~8月に病院や薬局などで読み取りや保険資格の確認などのテストをしたところ、大きな支障は見つからなかった。
同省の担当者は「医療機関がスマホでの受診に対応しているかを事前に確認してほしい」と利用者に呼びかけている。対応する医療機関を同省ホームページで公表することも予定している。
北海道新聞よりシェアしました。 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1203746/
2025年9月19日 9:40(9月19日 11:15更新)
スマートフォンをマイナ保険証として使える「スマホ保険証」の利用が19日始まった。マイナンバーカードを持ち歩く必要がなくなり、利便性の向上が目的だ。認証に必要な機器の設置など準備が整った医療機関、薬局が順次受け付ける。厚生労働省は当面は一部にとどまる可能性があるとし、初めて受診する場合などは「マイナカードも持参して」と呼びかける。
事前に専用サイト「マイナポータル」などでマイナカードの健康保険証の利用登録が必要。その上でマイナポータルのアプリからスマホへの搭載手続きを行う。医療機関の窓口で顔認証付きカードリーダーなどにスマホをかざすと利用できる。
スマホ1台に1人のマイナ保険証を搭載可能。15歳未満は、スマホ搭載に必要な電子証明書が発行できないため、原則利用できない。
医療機関や薬局は専用カードリーダーなどの設置が必要で、対応するかどうかは任意。厚労省は購入費を補助している。対応済みの医療機関の把握を進め、今後ホームページで公表する。
北海道新聞よりシェアしました。 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1213511/
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